架空の小児科である”うめだこどものクリニック”について、ロゴの作成を行いました。コンセプト、要件定義から全て行い、実際の案件に近い状態でデザインできるよう、事前の定義決めに力を入れています。

企画(3時間)・デザイン(4時間)・修正(2時間)

webページや看板等での認知度アップ

世田谷区自由が丘エリアに住み、幼稚園児から小学生の子供を持つ母親。専業主婦で、子供の健康に気を使っている。

ロゴは聴診器と、医者が心から患者さんの声を聴くという意味を組み合わせ、顔のついたハートと聴診器を融合させました。正円を多く組み合わせたデザインにすることで安定感がありつつも柔らかく優しいイメージを付けることが出来ました。また、目にあたる部分と全体の線を切り離すことで顔を認識していただけるように工夫しました。全体の線を太くすることで、看板等にロゴを使用する際にも視認性がよいように注意しデザインしました。

ロゴタイプは梅の字を梅の木にたとえ、花が咲いて健康的なイメージを表し、田の字は病院の十字マークをあしらえました。また、子供向けのクリニックと分かりやすいよう、”こども”の部分をアクセントとして使用しているグリーンを用いることで目線を誘導しています。元のフォントは丸ゴシックを選択しており、そこからパスを変形させたり、自分で作成したオブジェクトを合体させることでオリジナルのロゴタイプとなりました。